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〖予防が大事〗犬パルボウイルス感染症を知っておこう
さあ、危ない伝染病シリーズの最後、犬パルボウイルスです。
かつてパルボウイルスは、子犬や成犬たちを次々と襲い、「ポックリ病」
「コロリ病」とも呼ばれて恐れられた病気です。
いまから20年ほど前、世界的に原因不明の病気が大流行しました。
生後数カ月の子犬や成犬がバタバタと倒れ、日本でも東京、大阪をはじめ各地で猛威をふるいました。
最初、この病気のもととなったパルボウイルスはネコの病原菌として知られ、犬に被害を及ぼすとは
考えられていなかったものです。
数年後には犬用のワクチンが開発され、パルボウイルスに感染する犬は減少しましたが、現在も、
子犬を飼い始めた家庭で亡くなったり、重症におちいるケースも少なくありません。
パルボウイルスは経口感染が多く、ものすごくタフで、頑強、自然環境のなかで半年以上も感染力を
保ったまま、生き続けることもあるような細菌です。
世話をした人の体や衣服、犬舎や室内、庭先などに付着すると、石鹸やふつうの消毒液では殺菌することができず、連鎖的に感染を広げてしまうことがある危険な病気です。
こんな症状が出ればすぐにお電話を!!
かもはら動物病院
高知 予防接種 不妊治療 ペットフード 治療 動物病院
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最初、この病気のもととなったパルボウイルスはネコの病原菌として知られ、犬に被害を及ぼすとは
考えられていなかったものです。
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子犬を飼い始めた家庭で亡くなったり、重症におちいるケースも少なくありません。
パルボウイルスは経口感染が多く、ものすごくタフで、頑強、自然環境のなかで半年以上も感染力を
保ったまま、生き続けることもあるような細菌です。
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